社会フィールドワーク万福寺(まんぷくじ)はインゲン豆(まめ)で有名(ゆうめい)な隠元(いんげん)というお坊(ぼう)さんの建(た)てた寺(てら)です。中国風(ちゅうごく・ふう)の建築(けんちく)で、お坊さんの食事(しょくじ)も昔(むかし)の中国風だということです。 平等院は十円玉(じゅうえん・だま)の図(ず)でおなじみです。世界遺産(せかい・いさん)にも選(えら)ばれているこのお寺は、藤原氏(ふじわら・し)によって11世紀(せいき)に建てられました。当時(とうじ)は社会情勢(しゃかい・じょうせい)が不安(ふあん)で、来世(らいせ)での幸(しあわ)せを信(しん)じる考(かんが)えが広(ひろ)まっていました。 天候(てんこう)が心配(しんぱい)でしたが、外(そと)を歩(ある)くのにちょうどよく、みんなで楽(たの)しい一日(いちにち)を過(す)ごしました。 |
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