6/24 月曜日の朝の全校集会---校長講話の要点--- ●期末テスト2日前になりました。 ●授業でよくわからなかったところはテスト前の機会に先生や友達にきいて解決しておかないとずっとわからないままになります。授業でよくわかったところもテスト前に繰り返し復習しておかないと確実に身につきません。テスト勉強はとても大切です。 ●学校での「成長」は団体戦だと思います。「成長」には努力が必要ですが、ひとりで努力を続けるのは難しい。努力することは恰好いい、えらい、価値がある。みんなで励ましあって努力する。そういう空気感がなければ、ひとりで努力は続けられないと思います。 ●テスト勉強も同じです。テスト勉強を頑張ることは恰好いい、えらい、価値がある。みんなで励ましあってテスト勉強を頑張る。そういう空気感がないと、テスト勉強を頑張り続けることは難しいと思います。 ●あと2日。自習の時間もあるかも知れないし、放課後も早く帰ります。ぜひ、みんなで励ましあって頑張ろうという空気感をつくって、テスト勉強を頑張ってほしいです。 続けて生活指導の先生のお話があり、さらに生徒委員会の代表からのそれぞれの委員会の活動報告がありました。今週も、みんなにとって充実した1週間でありますように。 6/17 月曜朝の全校集会 今週も頑張ろう‥校長講話の要旨‥ ●今日は「校訓」って何?という話をします。本来なら春先にしておくべき話ですが。 ●「校訓」というのは、その学校の教育活動全体が目指すことを短い言葉で言い表したものです。長い間受け継がれているものが多く、折に触れて意識し、学校の活動の方向を確認したりもします。 ●淀中学校の「校訓」は、「友愛」・「希望」・「奉仕」 石碑に刻まれ、正門から真っ直ぐに歩いてきたところに設置されています。 ●「友愛」---みんながお互いに思いやり大切にする ●「希望」---将来の明るい見通し ●「奉仕」---自分のためだけではなくみんなのために行動する ---それぞれ、そのような意味です。 ●学校というところは「知らないことを知る・できないことができるようになる」ところだと思いますが、淀中学校で3年間をすごして、みんながお互いを思いやり大切にできるようになり、将来の明るい見通しをもてるようになり、自分のためだけではなくみんなのために行動できるようになる。そうなればとても素敵なことだと思います。 「校訓」というものは普段あまり意識するものではありませんが、あらためて考えてみると、淀中学校の「校訓」はとても良い「校訓」だと思いました。 6/14 授業参観 みなさん本当にありがとうございます子どもたちは普段よりいくぶん緊張気味。どのクラスも落ち着いて前向きに授業に取り組んでいたように思います。1年間ずっと集中しつづけるのは正直言って難しいかもしれないけど、何といっても授業は大切。1つでも多く全員が落ち着いて前向きに取り組めている授業が増えればいいなと思いました。「みんな、ちゃんとできるやん!」---率直な感想です。授業の写真は代表して2年生2クラスのようすです。社会と英語の授業です。 この後は部活動参観。子どもたちが好きなことに生き生きと取り組んでいる姿をぜひお見せしたいです。 6/10 月曜日、朝の全校集会 まずは表彰からまずは表彰からです。先日の大阪市春季総合体育大会のバドミントン男子シングルスで見事大阪市準優勝を勝ち取りました。拍手です。大阪市全体の決勝を戦っての準優勝ということで賞状だけではなく銀メダルもいただきました。 次に校長講話。その要旨を以下箇条書きにします。 ●前回は1学期前半の振り返りをしっかりとして1学期後半を始めようという話。順調な1学期後半のスタートはきれただろうか。 ●この1週間のみんなの様子を見て良かったと思うこと。=「ちゃんと落ち着いた授業」が増えたこと。落ち着かない雰囲気で難しい中学校の学習内容を十分に理解できようはずもない。だから「ちゃんと落ち着いた授業」が増えたと感じられて本当に良かった。当たり前にしていこう。 ●この1週間のみんなの様子を見て残念に思うこと。=周りの人のことを考えない「自分のその場の感情まかせの言葉や行動」がなかなかなくならないこと。失敗してしまうことはあると思うが、いつまでも同じようなことを繰り返している場合ではない。 さあ、新しい1週間はどんな日々になるでしょうか。「ちゃんと落ち着いた授業」がすべての授業で当たり前になり、また、周りの人をちゃんと思いやることが普通になり「自分のその場の感情まかせの言葉や行動」が恥ずかしくてできないような‥そんなみんなが生き生きと前向きに努力して活躍できる淀中学校をつくっていきたいです。 6/3 月曜日の全校集会 1学期後半のスタートです●今日から3週間の日程で教育実習生が実習を行います。英語科。3年4組で学級の実習です。 ●生徒会から話し合って決めた「いじめ」問題についての標語の発表がありました。「ふやそう笑顔。なくそういじめ。」です。 ●校長講話では、1学期前半の振り返りをしようとの話の中で--- ・テスト結果はこれまでの授業にのぞむ姿勢、学習の定着がはっきりと数字で表れるもの。良い結果だった人は大いに自信に思い、良くない結果だった人はその原因を考えて次の改善につなげようと話をしました。 ・日頃の自分自身の言葉と行動を振り返ろう。周りの人の気持ちを理解して思いやった行動ができる「優しい人」になってほしいと話をしました。 1学期後半、あらためて教職員一同力を合わせ、子どもたちが前向きに成長を獲得していける淀中学校をつくっていきたいと思います。 |
|