3・11(金)6年生最後の理科の学習は・・・昔懐かしい(?)カメラのフィルムのケースに水を3分の1程度入れます。そこに細かく砕いた発泡性の入浴剤(今回は、バブを使いました。)を薬さじに一杯程度入れます。 ふたをしめて、2・3回振り、すばやくふたの部分を下にして地面に置きます。すると・・・しばらくすると、軽快なポン!という音とともに、フィルムケースが天高く飛んでいきます。ロケットです! 小さいのにとても高く上がります。 安全に留意し実験を行いました。高く飛ぶバブロケットに6年生は、大興奮!! いつ飛ぶかわからないのでドキドキでした。発泡性の入浴剤の主成分は炭酸水素ナトリウムです。それが水と反応すると、二酸化炭素が発生します。発生した二酸化炭素がフィルムケース内に充満し、圧縮された二酸化炭素が膨張してフィルムケースを吹き飛ばすのです。小学校生活最後の理科の学習、思い出に残ったかい? ※お家でする場合は、お家の人に相談し、安全な場所で今回学んだ約束をしっかりと守ってください。 |