4・18(月)今週のバーズ・トーク〜熊本のために・・・〜では、熊本の小学校の子ども達はどうしているのでしょう。授業は1−2週間はできないでしょう。お休みです。なぜなら、テレビなどで報道されているように、ほとんどの学校は避難場所になっているからです。 去年の9月に中野地区の総合防災訓練が行われました。その時参加してくれた人は見たと思いますが、ちょうどこの場所に自衛隊の大きな自動車が二台止まっていて、芝生の手前では大きなビニール製の水のタンクを設置して給水活動をしたりしていました。多目的室では、地域の人が本部を設置して被害状況の確認をしたり、非常食を調理したりしていました。講堂には、非常用のトイレも設置されていましたね。もし、大阪で今回のような地震が起こったら、もっとたくさんの一般の車が来たりして運動場が一杯になります。講堂も避難してきた人でいっぱいになります。もちろん、皆さんのお家が被害を受けて家にいられなくなると中野小学校に避難してきて講堂や教室でしばらく生活するようになります。こういう状況を想像してみてください。 何かできることがないか、考えてみましょう。そして、中野小学校から熊本の小学校の子どもたちにできることがあればやりましょう。 お話終わります。 ※小鳥校長先生の児童朝会でのお話を、今年度は、「バーズ・トーク(Bird's Talk)」として、発信したいと思います。 |
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