マラソン大会「いのち」の授業今回は、山下弘子さんにご講演をいただきました。 肝臓がんが見つかり、現在も闘病中である山下さんは、 「何気ないことがとても幸せです。何が幸せかは誰かが決めるものではなく、自分自身が決めるものです。私は、死ぬ最後の一瞬に、私は幸せだったと思えるようになりたい。だから、今を一生懸命生きることが大事だと考えるようになりました。何がその人生で大事なことなのかは、最後になってみないとわかりません。失敗だらけの人生でも、それが今ではよかったと思うことができています。それは、その一瞬一瞬を一生懸命生きてきたからです。 残りの時間が少ないと知ったときから、今感謝できること、謝ることを“伝える”ことができるうちに“伝えて”いこうと思いました。がんによって命の大切さを知り、些細なことに感謝するようになり、ありがたいことがたくさんあることも知りました。 よく、山下さんのようにはなれませんとか、どうやったら山下さんのような考え方ができるのですかと聞かれますが、私にならなくていいのです。ありのままの自分を見つけて、自分にあった生き方をしてほしいと思います。」 とお話しをしていただきました。 避難訓練 2年ふだんよく目にする消火器ですが、使い方を知らない生徒が多く、炎に見立てたコーン目がけて噴射するも、なかなか難しそうでした。 合唱コンクール♪2年♪開会のあいさつで、代表生徒が、 「合唱は、一人ではできません。これまで一生懸命練習してきた成果・クラスの団結力をみせましょう!」 とあいさつをしました。 生徒たちは、緊張しながらも、それに負けないぐらい、一生懸命に団結してきれいなハーモニーを響かせていました。 その後、2年生の学年の先生方が、『予感』を合唱しました。おそろいのTシャツを着て、心をひとつに歌っていました。 ☆曲紹介☆ 課題曲『翼をください』 自由曲 1組『COSMOS』 2組『怪獣のバラード』 3組『心の中にきらめいて』 4組『遠い日の歌』 ♪結果♪ 金賞 1組 銀賞 3組 校長先生より 「去年、この場では、とても緊張していて、声があんまりでていなかったという話をしましたが、今年は、1年半、住之江でいろいろな行事を乗り越えてきて、成長した姿をみせてもらいました。今年の初めは、正直合唱コンクールができるのかわからないような状態でした。その時の行事のときに頑張ればいいのではなく、常の授業を大事にしてください。来年がとても楽しみです。」 とご講評をいただきました。 平和人権登校日〜2年〜『さとうきび畑の唄』を観ました。 生徒たちはとても真剣に観ていました。たくさんのことを感じたと思います。しっかりとその気持ちを大切に持ち、戦争について今一度考える機会になったのではと思います。 |
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