第41回卒業式 2桜が咲くのはまだ時間がかかりそうですが、みなさんが秘めている無限の可能性の花を大きく咲かせてくれることを期待しています。住之江中学校の卒業生ということを誇りに前へ突き進んでくださいね☆ 第41回 卒業式 1万雷の拍手で迎えられた3年生は緊張した面持ちで式に臨んでいました。卒業式独特の雰囲気の中元気よく校歌の斉唱を終えると、その後は一人ひとり卒業証書を授与されました。代表生徒の送辞・答辞がそれぞれ読まれるときには、会場ではすすり泣く方もいて、『手紙〜拝啓 十五の君へ〜』『ほたるの光』が斉唱されるころには、卒業生・在校生・教諭・来賓の方・保護者の方それぞれが涙を流し、感動の空気でいっぱいになっていました。退場の際には、真っ赤に目を腫らしながら、そして胸を張って会場を後にしました。 合唱コンクール♪3年♪中学校での最後の合唱コンクールだったため、クラスでの発声練習のときから、意気込んで体育館に入ってきました。 とても迫力のあり、一生懸命歌っている姿に、とても感動しました。 ☆曲紹介☆ 課題曲『夏の日の贈り物』 自由曲 1組『この星に生まれて』 2組『この星に生まれて』 3組『はばたこう明日へ』 4組『道』 5組『心の瞳』 ♪結果♪ 金賞 5組 銀賞 1組 校長先生より 「ひとつのことに集中することが苦手な学年ですが、この行事に対して、どれだけ一生懸命取り組んだかを考え直してください。ライトが当たり、恥ずかしい気持ちや緊張もありながら、一生懸命汗を流しながら歌っている姿をみて、心を打たれる場面もあり、歌い切ったときの姿をみて、この場の雰囲気も変わりました。歌ひとつで、感動が生まれます。半年後の卒業式で、感動できるような合唱にしてください。ここで終わりではなく、これからもがんばっていきましょう。」 とご講評をいただきました。 平和人権登校日〜3年〜『戦争の本当の姿とは〜再び過ちを繰り返さないために〜』という講題で、瀧本邦慶さんからお話をいただきました。 「爆弾一つからの誘爆により、私の乗っていた船は炎につつまれました。乗っていた1500名のうち、生き残ったのは500名。私はそのうちに入ることができたから、今ここで皆さんの前で話ができています。 私は3回の奇跡によって、戦争から生きて帰ってくることができました。それはすべて、私が自分の力で生き残ったのではありません。生かされたのです。生かされた者の責任があります。戦争の本当の姿を、包み隠さずに伝えていく責任があります。 映画を見て、大変だ、怖いなあというだけで終わらないでください。戦争の本当の姿を見てください。それを見極める力が必要です。それには知識が必要です。しっかりと勉強してください。 お父さん、お母さんからいただいた命を大事にしてください。幸せな生活、今思い描いている将来も、その命があってこそのことです。」 ひとつひとつのお言葉が、本当に力強く、考える機会を与えていただきました。 第1回 実力テスト本来の実力は発揮できましたか? 結果が良かった人も、悪かった人も、しっかりと見なおし、やり直しをすることが大事です。 来週には期末テストがあります。しっかりと計画を立てて学習し、苦手を克服していきましょう! |
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