☆☆☆いじめについて考える日☆☆☆
5月13日は、全校生で「いじめについて考える日」でした。
朝から、全校生で講堂に集まり集会が行われました。 その中で、私(校長)の中学校時代の話をしました。 親友とけんかして、「ごめんなさい」と言う勇気がなかったことで、 悲しい思いをしたこと・・・。 その後、仲間外れにされてつらかった経験・・・。 でも、最後にその友達とわかりあえた喜び。 そして、手作りのアンパンマンの人形をプレゼントしてもらったこと。 その時に、自分から謝ることの大切さを身に染みて感じたこと・・・。 子どもたちは、真剣に私の話を聞いてくれていました。 喧嘩することは誰にでもあります。 でも、その後に喧嘩してしまった友達と、どうやって仲直りして心をつないでいくか。 それこそが、本当の親友をつくるために大切であることをわかってほしい。そんな願いで話をしました。 子どもたちが、少しでも何かを感じてくれればと思いました。 まっすぐに私の顔を見つめる子どもたちの顔が、その時の私には強く心に残りました。 |
|