救急救命研修
来週からいよいよプール水泳が始まります。
安全に気をつけて楽しいプール水泳を行うよう努めていきますが、万が一の際に備えることも大切です。 淀川小学校では、毎年プール水泳期間の前に教職員を対象に救急救命研修を行っています。 倒れている人を見つけた場合、まず意識や呼吸の確認を行い、意識や呼吸がない場合、いち早く救急救命を行うことが大切です。 大阪市では、救急車を呼んだ場合、救急車が到着するまでおよそ7分かかるといわれています。 この救急車が来るまでの7分間が命をつなぐうえでの重要な時間となります。 何も処置をしない場合の救命の可能性は10%ですが、胸部圧迫などの処置を行い、 AEDを使った場合は、30%となります。 これらのことをスライドで学んでから、胸部圧迫、そしてAEDの使い方の実技研修を行いました。 日ごろからこのような研修行い、緊急時に落ち着いて行動にうつせるよう取り組んでいます。 (教頭より) |