今日の暑さは昨日よりまし・・・
先日、大阪市は、令和2年8月1日現在の推計人口の算出結果を公表しました。大阪市推計人口は2,751,527人とのことです。
内訳として大阪市内24区で、平野区の191,940人に次いで私たちの町淀川区の人口が183,813人、そして東淀川区が177,399人と続くようです。大阪府の推計人口(令和2年7月1日現在) 総数 8,823,303人で、およそ31.2%が大阪市の人口ということになります。 さて、突然ですが、中学の数学では統計において、1年では,目的に応じて資料を収集して整理し,ヒストグラムや代表値を用いて資料の傾向を読み取ることの学習、2年では,多数回の試行を行って資料を集めることにより,不確定な事象の起こりやすさに一定の傾向があることを調べる活動を通して,確率について学習します。また、3年では,これらの学習の上に立って,母集団の一部分を標本として抽出する方法や,標本の傾向を調べることで,母集団の傾向が読み取れることを理解できるようにすることをねらいとして学習するのです。 今、新型コロナウイルス感染症の状況を様々な統計を活用して報道されていますが、数学はこのような場面でも大切に扱われています。よく、数学を勉強して将来何の役に立つのかということを言われる人がいますが、間違いなく数学は人のために役立っていると思います。東三国中学の生徒の皆さん、がんばって数学を勉強してほしいものです。 |