夏の野菜であるかぼちゃは保存ができ、食べておいしいだけではなく、ビタミンやカロチンが豊富で栄養価が高いからという説もありますが。本当は運が上昇する転機となる冬至の日に、「運」を呼ぶための「ん」のつくものを食べると良いと言われているからのようです。かぼちゃには「ん」が入っていないと思っている人、かぼちゃのことを「なんきん」とも言うのです。「ん」が2個つくものは「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれ、「運盛りの野菜」とも言われています。だから「にんじん」や「れんこん」等も、もしかしたら「運」が上昇する食べ物かも知れませんね・・・受験生を含め、皆さん一人ひとりに幸運がありますように・・・
昔から冬至は、本格的な冬を迎える前の節目の日として大切に考えられてきたのです。これから本格的な寒さがやって来ると思いますが、一人ひとり体調管理を万全に行い2学期終業式を皆さんとともに迎えたいものです。