2学期終業式
分散型の2回開催の終業式が終わりました。何はともあれ対面形式で2学期終業式を実施できたことはよかったと思います。
さて、令和2年(2020年)を振り返る中で、学校の行事や取り組みの中止や延期になって自分の思い通りにならなかった人や、周りの人に叱られたり、怒られたりで少なからず辛い思いをした人もいるとは思います。「叱ること」「叱られること」と「怒ること」「怒られること」の違いについてのお話しやあいさつについてのお話(一年に一度しか使わないお正月のあいさつ、「あけましておめでとうございます」を皆さんしっかりとしましょう)をしました。また、学校評価生徒アンケートの質問で、「自分には良い所がある。自信がある。」という項目で「そう思う」等、肯定的に答えた生徒の割合が58%だったことに触れ、自分の良さに来年は気付いていきましょうとの話もしました。そして、年明けの3学期始業式(7日)の翌日にある3年実力テスト、13日に予定している1・2年チャレンジテストにおいては、とくに頑張ってほしいとの話と続き、最後に冬休み中に万が一新型コロナウイルス感染症にかかったり濃厚接触者となったり、同居家族がPCR検査や抗原検査を受検したときには学校へ休み明けに連絡するようにとお話をしました。なお、冬休み中の生活については生徒指導主事の先生からお話がありました。とくに悩んだ時には一人で悩みを抱え込まず、3人に相談をしましょうとありました。元気に新学期始業式にお会いしましょう。 |