神無月![]() ![]() さて、10月は旧暦名で「神無月(かんなづき/かみなしづき)」と呼ばれています。日本国中の神様が出雲大社に集まり会議をするので、出雲以外には神様がいなくなるからという説もあります。一方、出雲では10月は「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。ひとつの解釈だそうですが、神無月の「無」は無いと言うのではなく「の」という意味だそうで、「神の月」つまりは神様を祭る月だから神無月と呼ぶそうです。6月の水無月も水が無いのではなく「水の月」という意味があるそうです。ほかにも、雷が鳴らない月で「雷無月(かみなしづき)」や新穀でお酒を醸(かも)す月ということで「醸成月(かみなしづき)」から神無月と呼ばれるようになったなど定かではない話がいくつかありますが、秋の夜長、自分で「神無月」を調べてみると面白い発見があるかもしれませんね。 なお、来週14日からは1・2年生の2学期中間テストが始まりますので、テスト1週間前ということで今週、部活ができるのも明日(6日)のみです。 |