3月の品格教育のテーマは「勤勉」です。4月からの新しいスタートに向けて、1日1日を大切に過ごしたいですね。

明日は立春、今日は節分…

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今日は節分です。節分は一般的に豆をまいて鬼を払い無病息災を願う行事として庶民の間に広まったと考えられています。昔から季節の変わり目は邪気が入りやすいと言われ、とくにこの時期(2月上旬)はまだまだ寒く、体調を崩しやすいことから邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈るようになったとのことです。では、なぜ豆をまくようになったのかと言うと、室町時代に豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説が一般的です。また、豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じてきたようです。
さて、正月に飾るのは「正月飾り」、ひな祭りに飾るのは「ひな飾り」、飾りの意味も少々違っていますが、節分に飾る「節分飾り」、厄払いである節分では、古くからの風習として伝わっている飾りは、柊の枝に焼いたイワシの頭を刺した「柊鰯」と呼ばれるものがあります。地域によって、焼嗅とも呼ばれます。頭だけを使うことから、いわしの身が節分の行事食として食べられることも多いようです。今日の給食ではいわしのしょうがじょうゆかけが節分の行事献立として提供されます。いわしの匂いや柊のとがって痛そうな葉の形を嫌う鬼、鬼の苦手なものを集めた魔除けの意味がある飾りは、「鬼が家へ入ってこないように」と飾られるようになったそうです。
鬼は外、福は内… 鬼は外、福は内…



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