今日は『ぐみの木と小鳥』「だれにでもやさしく」の学習をしました。自分の実を小鳥にもりすにも平等に与えるぐみの木。小鳥は空腹のときにぐみの実を快く分けてもらった恩を忘れず、嵐の中、自分の命をかけてりすの元へぐみの実を届けます。「病気のりすに届けたい。」「でもひどい嵐なので小鳥自身にも危険がある。自分の身に何かあれば、ぐみの木やりす、家族も悲しい思いをする。」という葛藤があり、みんな真剣に「もし自分が小鳥だったら…?」と考えていました。「りすに早く元気になってほしい。」「ぐみの木とりす、両方の笑顔が見たい。」「助けてもらったぐみの木が大切に思っているりすだから、助けたい。」と、最終的には危険を冒してでもりすのところへ行く、という選択をする人が多かったです。