手作りごまですが、そうやって苦労して仕上げたこまはくるくるとよく回り、教室には歓声が響きました。学級で、学年で、こま回し大会をする予定にしているので、長い時間回せるように子どもたちは一生懸命こま回しの練習をしています。 節分を祝う活動
2年生は2月3日・4日の二日間、節分を祝う活動を行いました。
2月3日には各学級で節分の由来などについてお話を聞いた後、炒り豆を箸で皿に移すゲームを行いました。どの学級も大盛り上がりで、豆移し大会上位入賞者には賞状が渡されました。 2月4日には、手作りの鬼のお面を付けて豆まきを行いました。ティッシュを丸めた豆を友だちに向かって・・・えいっ!「鬼は外!福は内!」子どもたちの元気な声が講堂に響きました。その後は生き残り鬼ごっこをして、講堂の後片付けをしました。楽しんだ後は、元通りきれいな講堂に戻して節分を祝う活動を終えました。 はねつきあそび子どもたちは、まず固く閉じられていたはねつき用の羽を開きました。「先生、ボキって言ったけど大丈夫!?」「本当にこれで飛ぶの?」と恐る恐るといった様子でした。 次に、自分の羽子板で何度打ち上げられるか練習をしました。始めはどの子も1〜2回で落としてしまいましたが、終わりの方には5回以上続けて打てるようになった子もいます。 来週の火曜日もはねつきをして遊ぶ予定です。誰が一番長く羽を打ち続けていられるか、はねつき選手権をするよと伝えると、大盛り上がりで授業は終わりました。 リース作り
2年生は、さつまいものつるで作ったリースに飾りつけをしました。
子どもたちは各自持ってきた材料を机に並べ、ワクワクした面持ちで活動の説明を聞いていました。「先生、早く作ろう!」と説明を急かされる場面も・・・。 リースを作っているときには「そのかざり可愛い!どうやって作ったの?」「うわ!すごいなぁ」など、友だちと交流している様子も見られました。出来上がった世界に一つだけのリースは2年生の廊下に飾っています。学校にお越しの際には少し足を延ばしてみてください。 歯みがき指導
2年生は12月3日(木)に歯科衛生士の方をお招きし、歯みがき指導を実施しました。
まずは、歯についてのお話を聞きました。“第一大臼歯”“歯垢”“永久歯”など難しい言葉を教えていただくと、「あ!聞いたことある!」「知ってる!」という声も聞こえました。 次に歯垢の染め出しをし、歯に残った歯垢を取るための歯みがきの仕方を考えました。鉛筆を持つように歯ブラシを持って優しく磨くといいということ、歯と歯の間は縦に歯ブラシを動かして磨くといいということが分かりました。 2度目の染め出しの時には、どの子もほとんど赤く染まらず、嬉しそうな笑顔が見られました。 授業の感想では「これからはやさしくみがきます。」「はがつるつるになってうれしかった。」「これからも毎日はみがきをがんばろうと思いました。」などと書かれており、歯みがきの大切さ、上手な歯みがきの仕方がよく分かったようでした。今回学習したことを家庭やホームでも活かし、虫歯ゼロを目指してほしいと思います。 |
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