6/26(水)

今日は、絵本のくにの方による「戦争のお話会」がありました。3つのお話がありました。まずは、プロジェクターの使用した「ちいちゃんのかげおくり」です。戦争の時代を懸命に生き、最後は命を落としてしまった悲しいお話です。子どもたちは真剣な眼差しで聞いていました。教頭先生も参加して読んでくださりました！
次は、紙芝居「のばら」です。国境を守る兵士たちをめぐる物語です。国が違うだけですれ違い、残念な争いをしてしまう兵士たちの物語でした。なんだか切ない物語でした。色々考えさせられるとても良いお話でした。
最後は、絵本「ぼくがラーメンをたべてるとき」です。自分がラーメンを食べている時に、周りの人や違う国の人に住んでいる子どもたちは、水をくんでいたり、倒れていたりするというお話です。幸せに平和に暮らしていることが当たり前ではなく、同い年の子どもたちが世界では苦しんでいることもあると分かりました。
今ある平和が当たり前だと思わずに、日本の歴史についても知ってほしいです。今日のお話会をきっかけに、戦争について考えるいい機会になりました。たくさんの準備、練習などありがとうございました。