理科の学習
今年度の始めの理科の学習では「紙は神!?」をテーマに、身近な「紙」をつかった実験をしました。
まず1つ目に、子どもたちの中でも好きな人の多いマンガ雑誌をつかって実験をしました。 下の写真のように2冊のマンガ雑誌を交互に細かく重ねることで、なんと引っ張っても離れなくなります!! これは紙と紙の間に摩擦の力が生じて、その力が多いほど強くなり離れなくなります。 (※子どもたちには図書室の本や、ノート、教科書でしないように話しています。) この実験には、ひとりひとりの力に限りがあっても、みんなで協力すれば強い絆が生まれ、大きな力になるというメッセージも込められています。 2つ目は、授業などで使用した模造紙を再利用して「おもち棒」をつくりました。 模造紙を細長く切り、わりばしに巻きつけてしばらく輪ゴムでとめておけば完成です。 螺旋(らせん)構造により、びよーんと伸びているように見えます。何回も巻くことで、形づけられよく伸びるようになります。(※人に向けては絶対にしないように話していますので、よろしくお願いします。) 子どもたちはおもち棒で楽しく遊んでいました。 写真(左)マンガ雑誌を重ねたもの (中)(右)おもち棒 |
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