林間学習二日目 ナイトハイク
二日目最後の活動はナイトハイクです。厚い雲が空を覆い天候が心配されましたが、無事実施することができました。ラウンジで先生達が話す怪談を聞いた後、みやま荘の周りを5分程歩いて帰ってくる内容です。
ところが怪談のあまりの怖さに涙ぐむ子が続出!「今から外行くとか怖すぎる!」「真っ暗やん!」「なぁ、みんな手つないで行けへん…?」等、ざわざわとした雰囲気の中ナイトハイクへ出発しました。 確かに道は暗く、足元に注意をしながら、怖がりつつも班の友達と励まし合って進んでいきました。 途中で、少し空が明るくなったような気がしました。厚い雲が晴れたのです。夜空には一面の星が見えました。 ナイトハイク終了後、少し高原に行って星の観察をすることにしました。懐中電灯の明かりを消すと真っ暗になる場所で空を見上げました。同行してくださっている写真屋さんが「あのひしゃくの形の星座が北斗七星、あの星が北極星。向こうに見える星はさそり座のアンタレス」などなど星座の解説をしてくださいました。感嘆のため息や、「すごい」の呟きなどがいろいろ聞こえました。「星が落ちてきそう…」という詩人のような感想を呟く子もいました。 満点の星空も林間学習の素敵な思い出の1つとなったようです。 |
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