5年 理科の学習(アブラナ、インゲンマメ)
先日、理科の学習でアブラナの観察をしました。
お隣の郵便局に咲いていたアブラナを分けていただきました。ありがとうございます。 アブラナの花をピンセットや虫眼鏡で細かいところまで観察して、そのあとにおしべ・めしべ・花びら・がく・種子などの名称を学習しました。(※正しい理科の用語としては、種「たね」ではなく、種子「しゅし」といいます。) 次に、インゲンマメの発芽実験をしました。 今までに植物を育てた経験から発芽に必要なものを予想して、水・空気・温度のグループに分かれて実験をしました。 子どもたちも結果を楽しみにしています。 容器は給食で出てくる、コアコアのカップを再利用しています。 理科の学習
今年度の始めの理科の学習では「紙は神!?」をテーマに、身近な「紙」をつかった実験をしました。
まず1つ目に、子どもたちの中でも好きな人の多いマンガ雑誌をつかって実験をしました。 下の写真のように2冊のマンガ雑誌を交互に細かく重ねることで、なんと引っ張っても離れなくなります!! これは紙と紙の間に摩擦の力が生じて、その力が多いほど強くなり離れなくなります。 (※子どもたちには図書室の本や、ノート、教科書でしないように話しています。) この実験には、ひとりひとりの力に限りがあっても、みんなで協力すれば強い絆が生まれ、大きな力になるというメッセージも込められています。 2つ目は、折り紙をつかって簡単な紙パラシュートを作りました。 空気抵抗を利用して講堂の2回から落下させ、くるくる回転しながらゆっくり落ちて、楽しそうに活動することができました。 2つ作り、1つはプロペラの形をかえるなど、自分なりに工夫して落ち方の違いを観察していました。 最後にみんなで同時に落下させ、その動画を撮り、みんなで観賞しました。一斉に落とすととてもきれいで、子どもたちも感動していました。 |