5年 絵本のくに今日は絵本のくにで、2冊の絵本をを読んでいただきました。 1冊目は、「人魚のおんがえし」という日本の民話でした。約250年前に、沖縄県石垣市を襲った「昭和大津波」をもとにされたお話らしく、津波の高さは最大85メートルだったそうです。想像のつかない高さに、子どもたちはとても驚いていました。 2冊目は、「ぼちぼちいこか」という関西弁口調でほのぼのした絵本を読んでいただきました。失敗を繰り返してもへこたれないかばさん。次々と新しいことにチャレンジし、それでも上手くいかずに悩んでも、ひと休みして、ぼちぼちいこか。何事も急がず無理せず、自分のペースで取り組むことが大切だと感じることができました。 素敵な絵本を読んでくださり、ありがとうございました。来週も楽しみにしています! 5年 道徳今日は初めに、日本の良さについて考えました。和食(おいしい、健康)、四季を楽しめる、街が綺麗、伝統的な祭りがある、戦争がなく平和・・・などたくさん出てきました。伝え合いながら、日本という国の良さを改めて感じました。 その後、「マインツからの便り」というお話を読みました。ドイツの文化を学ぶためにマインツに来ていた「わたし」が、外国の人たちに日本の文化を紹介することになるお話です。異なる文化や考え方の人と、共に生きていくために大切なことは何かを考えることができました。 5年 参観日今年度、最後の学習参観がありました。5年生は、「社会問題」についての発表をしました。 食品ロス、自然災害、絶滅危惧種、ジェンダーギャップなど、現在、世界はさまざまな社会問題を抱えています。それらの中から、興味・関心のあるものを選んで調べ、自分たちにできることを考えました。スライドは、文字の大きさやフォント、アニメーションなどを工夫し、自分たちの伝えたいことが聞き手にしっかりと伝わるよう試行錯誤しながら作成しました。 準備期間は短かったですが、各グループ素晴らしい発表でした!!だからこそ、発表をして終わりではなく、自分たちにできる小さなことから取り組んでいけると良いですね。 5年 絵本のお話会4時間目に、絵本のお話会がありました。絵本のくにの方や校長先生に3つの本を読んでいただきました。 1冊目は、「きつねのおきゃくさま」という絵本でした。初めは下心ありありでひよこに近づいたキツネ。しかし、ひよこから、あひるから、うさぎから、いろんな褒め言葉を聞くたびに、きつねの心や行動がどんどん変化していき、遂にはヒーローに!嬉しい言葉は、人を変える力になるということを感じることができました。 2冊目は、「あんもちみっつ」という紙芝居でした。食べ物が3つあり、それをどうやって2人で分けるか・・・。長い長い勝負の結果があまりにもあっけなくて笑ってしまいました。じいさまとばあさまが睨めっこをしている場面は、子どもたちもとても気に入ったようでした。 最後は、「さっちゃんのまほうのて」という絵本でした。友達の言葉や現実に傷ついたさっちゃんが立ち直る姿、ありのままを受け入れ、それを乗り越え、生きていって欲しいと願う両親の愛と支え、さっちゃんを取り巻く子ども達の心の変化など、読み終わった時に元気と希望を与えてくれる素晴らしい絵本でした。 とても有意義な時間になりました。ありがとうございました! 5年 調理実習今日は、2組の調理実習でした。鍋を使った炊飯と味噌汁を作りました。 米は30分程度吸水させた後に、火にかけました。沸騰すると大きな泡がブクブク出てきて、「こんなに泡が出てくるんだ!」と、びっくりしていました。特に焦げることもなく、どの班も上手に作ることができました。 味噌汁は、煮干しで出汁を取り、実は青ネギと油あげを入れました。火が通りやすいように、青ネギは小口切り、油あげは短冊切りにしました。ご飯に合うとても美味しい味噌汁ができました。 ご飯もお味噌汁も時間がかかりますが、鍋を火にかけている間に使わない調理器具を洗っておくなど、手際良くできる人が増えてきました。お家やホームでも、ぜひ作ってほしいと思います。明日は1組の調理実習です。頑張りましょうね! |