朝の児童朝会で、「修学旅行報告会」がありました。
１年生から６年生が、たてわり班に分かれ、それぞれの班の６年生が、修学旅行で学んだことを報告しました。

模造紙１枚にまとめられた、「広島の原爆」について。

報告した６年生は、しっかりと調べた内容を、丁寧に発表していました。
報告を聞いていた１年生から５年生は、戦争や平和について、それぞれの学年なりに考えていたようです。

昨年度からはじまったこの取り組みも、神津小学校の伝統として、受け継がれていくことでしょう。

社会科の歴史学習で、今に伝わる室町文化として、「お茶」や「お花」、「能」や「狂言」などを学びました。

そこで、神津小学校の地域の方に来ていただき、室町文化体験学習をしました。
１時間目に盆踊りを行い、２時間目・３時間目は、「お茶」「お花」グループに分かれて活動しました。

日本の文化に直に触れながら、楽しく学習していました。

スポーツ交歓会で「長居陸上競技場」に行きました。
午前中は、第２陸上競技場で、淀川区・城東区の同じ６年生たちと、サッカーやドッジボールをして、楽しく活動しました。

また、午後は、世界的な大会などにも使われるトラック１００ｍを、全力で駆け抜けました。
いつもの砂のグラウンドとは違い、すべりにくいアンツーカーだったので、終わった後、「走りやすかった。」「また走りたい！」といった感想がたくさん聞かれました。

最後に、１周４００ｍを、４人でリレーもしました。
たくさんの学校と交流でき、有意義な１日になりました。

学校に帰ってきました。
昨日出発して、１日しか経っていませんが、貴重な体験ができたからか、少し大きくなって帰ってきたように思えました。

「楽しかった？」と聞くと、どの子も満足そうに「楽しかった！！」と答えてくれました。

修学旅行で学習した平和について、また、一緒に過ごす中で身につけられた仲間との絆。
明日からしっかりと深めてほしいと思います。

保護者・ホームの先生方、お土産話をたくさん聞いてやってください。

新幹線に乗って、帰ります。
たくさんの思い出とともに、帰ります。