いのちについて考える日・いじめについて考える日校長先生からは、お菓子のチョコボールを例に取り、「チョコボールが商品化され店頭に並ぶに至るまでには、沢山の失敗や改善がある。人間もそれと同じように、社会に出るまでには数えきれないほどの失敗と改善を繰り返していく。しかし他人に迷惑をかけない状態には急にならない。学校での集団生活では、思い通りにならないこともあったり、わざとでなくても嫌なことをされたり、その逆も気づかないうちにしているかもしれない。他人の心に土足で踏み入るようなことはしていないか、された時に余程でない限り許すことができるのか、伝え方や表現の仕方が間違ってないか、自分の行動が年齢に応じたレベルまで達しているのかを振り返る日にしてください。」と話がありました。 児童達は自分の普段の行動を振り返っているように真剣に、校長先生の話聞いていました。今後もいのちやいじめについて定期的に考え、行動を振り返り改善を繰り返していきましょう。 朝の読み聞かせがスタートしました
今日から、読み聞かせ隊による朝の読み聞かせがスタートしました。今年度最初の読み聞かせは、「ゴリラさんだめです」と「ぐりとぐら」の2冊でした。
「ゴリラさんだめです」は、キューライスさん作・画による絵本です。表紙のウサギのイラストがとても焦っているような表情で、読む前からワクワクする絵本でした。思わぬ結末に子供たちも楽しんでいました。 「ぐりとぐら」は、みんな一度は読んだ経験があるであろう大人気の本で、子供たちからは読む前に「やったー」「あ、読んだことある!」などの声が聞こえてきました。読み始めると、多くの子供が前のめりになって聞いている姿が見られました。 テレビの映像を通して読み聞かせを聞いている各クラスの児童も、静かに聞くことができていました。これからも今日のような姿勢で聞く姿を期待しています。 読み聞かせ隊のみなさんありがとうございました。 これから1年間よろしくお願いします。 先生も学んでます! 〜校内教員研修会〜
本日の放課後に、「国語科」の指導法についての研修会を行いました。
指導してくださるのは、大阪市の国語研究を引っ張ってこられたスクールアドバイザー(元大阪市立小学校の校長)の講師先生です。 今日は参加者が昨年度に行われた「学力経年調査」の問題を解き、グループで子どもたちにつけたい力や学校でできる指導方法などを交流しました スクールアドバイザーの方からは、今年度も本校の研究や日々の授業について、継続した指導・助言をしていただきます。 私たち教員は、 子どもたちの学力向上のために、これらの研修で得た知見を活かし、子どもの立場に立った「わかりやすい」授業づくりを目指します 子どもたちの様子(5月1日)多目的室では、全学級の最後の視力検査を1年2組が行っていました。 検査の前に、保健室の先生から目の健康についてわかりやすい掲示物を使ってのお話があり、みんな一生懸命に聞いたり見たりしていました。 3年生は理科の学習で、生き物のことで各自が調べたことを、グループの中で発表し合い、感想を付箋紙に書いて交流していました。双方向での学びは、現代の教育では大切にしたい取り組みです。 4年生は図工で桜の木を描いていました。まず先に幹を仕上げ、さまざまな桜色を後からのせていきます。幹や枝の細かいところまで彩色している子もいれば、大胆に桜の花びらを画用紙の上に咲かせている子もいました。 学習の様子(4月30日)
ゴールデンウィークの谷間の火曜日、本日で4月も最終日となります。
1時間目、4年生が国語科の学習のために、職員室や保健室などの先生方にインタビューをしていました。事前に用意した質問だけでなく、持ち時間内でさまざまな質問をし、質問のこたえをノートにメモしていました。 1年生も国語科の学習で、教科書を使って音節を意識しながら言葉の学習をしていました。1組さんはひとりずつ前に出て、2組さんはみんなで声をそろえて練習していました。 |