3学期 思い出作文 6年
6年・修学旅行でのおもてなし
横井 健人 楽しかった修学旅行。僕の中での一番の思い出です。特に、修学旅行先で食べたご飯は、とてもおいしかったです。修学旅行では、ご飯を作ってくださる方の気持ちを知ることができました。ご飯を食べることができるのが、幸せだと思いました。 僕たちが住む日本には、「おもてなし」という文化があります。「おもてなし」の意味は、表裏なし。つまり、表裏のない心でお客様をお迎えすることです。僕たちは、三重県の鳥羽・伊勢でおもてなしの文化に触れることができました。例えば、どれもおいしかったご飯。少しでも温かいご飯を食べてもらえるようにと、時間を考えて配膳してありました。ご飯を食べるときには、座布団とお膳があり、初めてお膳でご飯を食べていつもと違う雰囲気でした。普段、感じることのできないものを体験することができました。僕たちは、鳥羽・伊勢の方のおもてなしを受け、日本の文化の良さを感じ取ることができました。そして、僕たち若い世代が、「おもてなし」の文化を引き継がなければいけないと実感しました。 修学旅行で、友達と過ごす時間は、本当にあっという間でした。今回、ただ修学旅行を楽しむだけでなく、少し視点を変えてみてみると、今まで感じることができなかった日本文化の良さを感じ取ることができたよい修学旅行になりました。 |
|