避難訓練(不審者対応)本日、東成警察署生活安全課防犯係の方々の協力で、不審者が西門から侵入したという想定の避難訓練を行いました。 地震や火災の避難訓練とは異なり、主なものは、不審者が侵入した場合の教職員の動きです。今回は、学校への正当な理由なしの立ち入りについてまず退去を求めましたが、それに応じなかったため、校長室へ誘導し(児童から隔離するため)丁寧に退去を求めるとともに、警察への通報を行いました。数分後には警察が到着し、不審者を確保しました。 訓練終了後、防犯係の方から、学校以外で気を付けるべき5つの約束を教えていただきました。 (1)一人で遊びません。 (2)知らない人について行きません。 (3)連れて行かれそうになったら大声を出して助けを求めます。 (4)だれとどこで遊ぶかいつ帰るかを家の人に言ってから出かけます。 (5)お友だちが連れて行かれそうになったら、すぐに大人の人に知らせます。 不審者への対応は、マニュアル通りにいくものではありません。また、学校以外では子どもたちが自分で自分の身を守るしかありません。 学校でも子どもたちの安全を最優先に教育活動を行ってまいりますが、ご家庭でも、5つの約束についてもう一度話し合ってみていただければと思います。 |
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