6年 出前授業(関西電力)その1本日、6年生では関西電力からの出前授業がありました。 初めに、「暮らしの中の電気」ということで、私たちの生活に欠かせない電気が、どこでどのように作られ、どのようにして届けられているのかを教えていただきました。電気が電線の中を伝わる速さは、光のスピードと同じだそうです。発電所で作られた電気は、すぐさま送電線、配電線を通り、作りたての電気が私たちの家にやってきます。 本物の送電線・配電線などにも触れさせていただきました。 「発電所のしくみ」の話では、実際に蒸気の力でタービンを回し、発電するところを実験で見ることができました。目の前の実験を見ることで、火力発電所のしくみがよくわかりました。その他、水力発電や原子力発電のしくみも、丁寧に教えていただきました。 6年 出前授業(関西電力)その2最後は、恒例の(?)静電気の実験です。みんなで手を繋いで大きな輪をを作りそこに静電気を流します。ドキドキ緊張しながらの実験でしたが、全員がしっかりと体で電気を感じることができました。 たった1時間(45分)の出前授業でしたが、内容が盛りだくさんで、子どもたちは始終楽しそうに実験に取り組んでいました。 避難訓練(不審者対応)本日、東成警察署生活安全課防犯係の方々の協力で、不審者が西門から侵入したという想定の避難訓練を行いました。 地震や火災の避難訓練とは異なり、主なものは、不審者が侵入した場合の教職員の動きです。今回は、学校への正当な理由なしの立ち入りについてまず退去を求めましたが、それに応じなかったため、校長室へ誘導し(児童から隔離するため)丁寧に退去を求めるとともに、警察への通報を行いました。数分後には警察が到着し、不審者を確保しました。 訓練終了後、防犯係の方から、学校以外で気を付けるべき5つの約束を教えていただきました。 (1)一人で遊びません。 (2)知らない人について行きません。 (3)連れて行かれそうになったら大声を出して助けを求めます。 (4)だれとどこで遊ぶかいつ帰るかを家の人に言ってから出かけます。 (5)お友だちが連れて行かれそうになったら、すぐに大人の人に知らせます。 不審者への対応は、マニュアル通りにいくものではありません。また、学校以外では子どもたちが自分で自分の身を守るしかありません。 学校でも子どもたちの安全を最優先に教育活動を行ってまいりますが、ご家庭でも、5つの約束についてもう一度話し合ってみていただければと思います。 子どもは風の子「子どもは風の子」ということわざがあります。 子どもは、冷たい風がふいていても、寒さを気にしないで楽しく遊ぶ、ということです。また、子どもは、冬であっても家の外で遊ばせるほうがよいという意味もあるようです。 片江小学校の子どもたちも「風の子」です。休み時間には、大勢の子どもたちが運動場で所狭しと遊んでいます。 鬼ごっこやドッジボールなどが人気ですが、最近は、運動場をひたすら駆け回り、体を鍛えている子やジャンピングボードで縄跳びの技を磨いている子も多いです。 インフルエンザ(A型)がじわじわと増えてきてはいますが、風の子パワーで風邪やインフルエンザに打ち勝ってほしいと思います。 3学期始業式本日3学期の始業式を行いました。 校長先生からは、「イノシシ年は『勇気と冒険』の年といわれています。今年一年、色々なことに勇気をもってがんばりましょう。また、3学期はまとめの学期です。一年間のまとめをして、次の学年の準備もしましょう」とのお話がありました。 生活指導の先生からのお話は、 一月の「い」・・・「いつも元気に」 二月の「に」・・・「ニコニコあいさつ」 三月の「さ」・・・「さらに力をのばそう」 そして、「交通ルールを守ろう!」でした。 今日の始業式、インフルエンザに罹患して欠席した児童もほんの僅かありましたが、多くの児童は元気に登校できました。 手洗い・うがい・あいうべ体操をしっかりと続けて、三学期も元気に頑張りましょう。 |
|