学校保健委員会 その12学期最後の委員会活動の時間に、ミーティングルームで学校保健委員会が行われました。学校保健委員会とは、学校における健康の問題を研究協議し、健康づくりを推進するための、学校と家庭、地域社会を結ぶ組織です。 本年度も、5・6年生の健康委員会の児童と教職員、PTA保健委員のお母さん方、そして学校医(今年は歯科医の安東先生)を交えての委員会となりました。 今年のテーマは、今年度片江小学校で取り組んでいる「あいうべ体操」についてでした。 学校保健委員会 その2歯科校医の安東先生からは、「付け足す説明はほとんどありません。よく調べましたね。感心しました。」と褒めていただきました。 PTA保健委員のお母さんたちからも「勉強になりました」「口呼吸しないように気を付けていきます」などの感想をいただきました。 子どもたちの発表は今後の児童集会で、また全校児童にむけて、より分かりやすくして行う予定です。 冬休みに入りましたが、いよいよ本格的な寒波が到来し、インフルエンザの流行する季節です。冬休み中、お家でも「あいうべ体操」を続け、口の周りの筋肉を鍛えて「鼻呼吸」を実践し、元気に過ごしてほしいです。 2学期終業式本日、2学期の終業式をおこないました。 まず校長先生から、2学期の子どもたちみんなのがんばりを褒めていただき、「冬休みも自分からすすんであいさつしよう」「交通ルールを守りましょう」との話がありました。 次に生活指導担当より、冬休みのくらしについての話がありました。 明日26日より、玄関の工事が始まることから正門が使えません。3学期も最長1月18日までは西門から登校することになるため、歩道のない西門までの歩き方について、かっくん、たえちゃんの動画を見ながら考えていきました。学校の周辺だけでなく、道路を歩くときは常に道の端を通り、遊んだり悪ふざけをしたりしながら歩くことのないようにしましょう。 最後に、全員で元気な声で校歌を歌いました。大きな歌声が体育館中に響き渡りました。 冬休みは生活リズムも乱れがちです、規則正しい生活と適度な運動で元気に過ごしてほしいと思います。3学期に元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。 3年生 七輪体験その13年生は社会科で、「昔の道具と人々のくらし」について学びました。 昔の道具で、今ではあまり使われなくなった道具のひとつに七輪があります。今日は、地域の方々にお越しいただき、七輪の使い方を丁寧に教えていただきました。 七輪の中に、まず、消し炭を入れます。消し炭を入れることで火がおこりやすくなります。次にねじった新聞紙や割り箸、牛乳パックなどを入れます。そこに火をつけ、その上に炭を置いていきます。 その後、七輪の下の送風口からうちわであおいで空気を送ります。みんな一生懸命がんばってあおぎました。 3年生 七輪体験その2炭火で焼いたおもちは、こんがりと焼けてとっても美味しそうです。 ふっくらと焼けたおもちは、学年委員のお母さん方に味付けをしていただいて、美味しくいただくことができました。 七輪は、持ち運びができる上、お鍋などを置くと煮焚き物もできるという優れもの。お家に七輪があったらなぁ〜と思った3年生もいたのではないでしょうか。昔の道具の良いところが発見できた充実した体験学習になりました。 |
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