本日の給食は
　スパゲッティミートソース・きゅうりとコーンのピクルス・黒糖１/２パン・牛乳
です。
スパゲッティは、イタリアの代表的なパスタの一種です。パスタを美味しく作るコツは、ゆで方にあるといわれています。大きめの鍋に、たくさんの湯を沸騰させて、塩を入れてゆでます。茹で上がりが、スパゲッティの中心部分に白い芯が残る「アルデンテ」の状態が美味しいと言われています。

本日の給食は
豚肉と野菜のいためもの・かきたま汁・あつあげのみそだれかけ・ご飯・牛乳です。
「豚肉と野菜のいためもの」には下味にしょうが汁が使われています。
しょうがは日本では古くから薬や香辛料として利用されています。しょうがには、血液の流れを良くして体を温める働きがあります。また、しょうがの辛みと香りには、魚や肉の臭みを消す効果もあります。そして食欲を出すはたらきもあるそうです。

本日の献立は
かぼちゃのクリームシチュー・ミックス海そうのサラダ・オレンジ・大型コッペパン・牛乳です。
「ミックス海そうのサラダ」には、わかめ、茎わかめ、昆布、赤とさかのりの海藻が使われています。海藻は１万年前の貝塚などからよく出土しています。海に囲まれた日本では昔から海藻が食べられていました。

本日の給食は
いかてんぷら・フレッシュトマトのスープ煮・キャベツのピクルス・食パン・牛乳です。
「フレッシュトマトのスープ煮」には缶詰でなく、生のトマトを使用しています。
トマトには発がん予防に有効とされるビタミンＣや、整腸作用のあるペクチン・高血圧に有効なカリウムなどの栄養素を含んでいます。トマトの皮の部分にある赤い色素にはリコピンが含まれていて「がんや老化を予防する」と言われています。

本日の給食は
チンジャオニューロウスー・ワンタンの皮のスープ・きゅうりの辛みづけ・ご飯・牛乳です。
「チンジャオロウスー」は中国料理のひとつです。感じで書くと「青椒肉絲」と書き、チンジャオ（青椒）はピーマン、（肉絲）は肉の細切りの意味です。牛肉を用いる場合、ニュー(牛）が入り「青椒牛肉絲」ということになります。細切りにして下味をつけた肉と、細切りにしたピーマンなどの野菜を炒め、しょうゆなどで味付けをしたものです。