1月11日(金)ほたて貝のグラタン・だいこんのスープ・プチトマト・大型コッペパン・牛乳です。 ほたて貝は、寒い地方の海底にすんでいます。 からを勢いよく閉じて、海水を吹き出しながら移動します。 大きな貝柱があり、給食ではこの貝柱を使っています。 1月10日(木)さばのみそ煮・五目汁・もやしの甘酢あえ・ご飯・牛乳です。 あじやいわしなどと同様の青魚の代表であるさばの脂肪には、 DHA(ドコサヘキサエン酸) EPA(エイコサペンタエン酸) などが含まれます。 DHAは、脳や神経組織の発達や働きを保ちます。 EPAは、心臓病や脳血栓の予防、血液中の脂質(おもに、中性脂肪やコレステロール)を低下させるなどの働きがあります。 今日は、釜にだしこんぶを敷いて、湯にしょうが、さとう、みりん、赤みそを加えた調味液で煮含めた「さばのみそ煮」として登場します。 1月9日(水)ビーフシチュー・カリフラワーのピクルス・和なし(缶)・食パン・牛乳です。 「カリフラワー」はヨーロッパで約2000年も前に作られ、食べていました。 日本に伝わったのは、明治時代と言われており、現在では茨城県、熊本県などで多く栽培されています。 今日の給食では、ピクルスとして登場しました。 1月8日(火)れんこんのちらしずし・ぞう煮・ごまめ・牛乳です。 「ごまめ」は、カタクチイワシの幼魚を干したもののことです。 昔、カタクチイワシを肥料として田にまくと、米がたくさんとれたことから、豊作を願う意味がこめられています。 12月21日(金)たらのフライ・あつあげと野菜の煮もの・りんご・ご飯・牛乳です。 たらのフライに使われているスケソウダラは、タラ科の魚で、体長は60センチメートルくらいになります。冷凍のすり身としてかまぼこの原料にもなります。 給食に出る「たらのフライ」の原材料は、スケソウダラ、パン粉、小麦粉、でんぷん、小麦たんぱく、香辛料、水です。 |
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