2月10日(月)あかうおのしょうゆだれかけ・うすくず汁・高野どうふのいり煮・ ご飯・牛乳です。 一般的な名称でアカウオと呼ばれているものには、「アラスカメヌケ」「モトアカウオ」「チヒロアカウオ」などがあります。給食で登場するあかうおは、「アラスカメヌケ」という魚です。北太平洋の寒くて深い海にすんでいます。 体長は40〜50センチメートルぐらいのものが多いです。 2月7日(金)押麦のグラタン・スープ・いよかん・レーズンパン・牛乳です。 麦を精白し、圧扁したものを押麦と言います。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いとされるため、押麦が開発されました。 押麦には、炭水化物の他、摂取不足になりがちな「食物繊維」が多く含まれています。 精白米の約20倍、玄米の約3倍と、穀物の中でも群を抜いて食物繊維を多く含みます。また、カルシウムやカリウムも含みます。 2月6日(木)鶏ごぼうご飯・みそ汁・焼きれんこん・牛乳です。 「れんこん」は、漢字で「蓮根(れんこん)」と書きますが、根の部分ではありません。「蓮(ハス)」という植物の土の中に深く伸びた茎で、浅い沼地などで栽培されます。れんこんには、ビタミンCや食物せんいが多く含まれています。 2月5日(水)わかさぎフライ・はくさいのスープ・カリフラワーのサラダ・おさつパン・牛乳です。 わかさぎは、海で成長して卵を産む時期になると、さけのように川をのぼってくるものと、湖などに すむものとに分かれています。油であげる、焼く、煮るなどいろいろな調理で味わうことができ、骨もやわらかいことから、丸ごと食べることができます。給食で使われている「わかさぎフライ」は、骨ごと食べられるので、カルシウムの補給や咀嚼力の向上にもよい食材です。 2月3日(月)いわしのしょうがじょうゆかけ・含め煮・いり大豆・ご飯・牛乳です。 季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と呼びますが、一般には立春の前夜をさして節分と呼ぶことが多いそうです。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギに刺して門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称した大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする習慣もあります。また、いり大豆を年の数や年に1つ足した数を食べると1年を元気に過ごせるといわれています。 給食では、節分の行事献立として、いわしといり大豆が登場します。 |
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