「いじめについて考える日」
校長先生より「いじめ」についての話がありました。
「いじめ」とは、働きかけがあって、相手が「イヤな思い」をすれば回数にかかわらず「いじめ」になる。からかい、無視、SNSを使った拡散、物を隠す等の卑劣な行為も「いじめ」に該当する。 1.勝手な思い込みで行動すべきでない。 2.相手の態度が気に食わないからと言って罰を与える(懲戒権)はありません。 3.人をいじる、からかう、冗談をいう、不快感を与えることが「いじめ」に繋がる。 メタ認知能力を高めると、自分自身を超越した場所から客観的に見ることができ、「いじめ」の加害者になることはありません。 生徒会執行部からは 「いじめ」は絶対にしてはいけない行為です。昨年の大阪市いじめを考える中学生フォーラムで全市スローガンとして「いじめ STOP 見逃し 0(ゼロ)」が採択されました。生徒会でも「気をつけよう、いじりといじめの境界線」を取り上げ、より良い学校づくりの合言葉に、全員が小さな一歩を踏み出しましょうという力強いメッセージがありました。 全ての生徒が楽しく過ごせる学校づくりを目指します。保護者の皆様のご協力よろしくお願いいたします。 |
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