放送による生徒集会
校長先生より
「長い人生には節目があり、その節ごとに成長があります。 赤ちゃんの時期は、親からミルクが与えられます。 幼児期は欲しいものをねだりますが、親からは必要なものを与えられます。 小学生低学年では、自ら家庭状況を推測し、我慢することを覚えます。自制心の芽生えです。 小学生高学年では、多角的判断ができるようになり、親への依存度も下がります。欲しいものも選択でき、自立心が育ちます。 中学生では、家庭に介入し自律心が芽生えます。 中学生も卒業前の時期には、人との関わりによって心の内面や精神面で成長し、社会性を身につけています。 これからはメタ認知能力を身につけて、自分で自分の成長を探る道しるべとしていきましょう」 |
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