オンライン「Teams」生徒集会
校長先生から桃の節句(ひな祭り)についての話がありました。
「お雛様には男雛と女雛があり、『ひな』とは幼いという意味があります。女雛を「お雛様」と呼ぶのは童謡が元となった全くの誤りで、一対で「お雛様」といいます。昔から男の子、女の子の健やかな成長が願われ男女平等に扱われていました。 ちなみに菱餅(ひしもち)の色が赤・白・緑と3色なのはそれぞれ意味があり、赤は「桃の花」、白は「純白の雪」、緑は「新緑」を連想させ、その組み合わせで「春の情景」を表現しています。」 子どもの成長を願う親の思いと春の訪れを待つ気持ちは今も昔も変わりませんね。 |
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