〜7.26田辺模擬原爆追悼式〜
1945年7月26日午前9時26分に、現在の田辺小学校の北側に「模擬原子爆弾」が落とされ、多数の方が犠牲になりました。犠牲になられた方々の御霊を慰めるとともに、戦争の恐ろしさ・悲惨さ・愚かさを忘れないために、追悼式が行われました。
関係者の方のお話と、小学生・中学生の追悼文を織り交ぜながらの進行でした。本校からは2年代表生徒が追悼文を読み、生徒会役員も参加しました。 「安心して暮らせる未来のために」という題で、小学校の修学旅行で見た広島の原爆ドーム、中学校で学んだ被爆者の話、原爆を投下したアメリカ軍の言い分などを話に取り入れ、「平和を願うだけでなく行動に移すことが大切である」「過去は代えられないが、未来は代えられる」と追悼式に参加する意義を力強く述べました。 改めて平和の大切さを確認する貴重な時間になりました。 |
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