手作りの味
12月12日(金)
ジャンパーを着ても肌寒さを感じる寒い朝、しかし給食室の調理場では3人の調理員さんが1年中半そで姿で働いています。そして、どんなに作る数が多かろうと少なかろうと、いつも美味しく温かい給食を作ってくださることにまた頭が下がります。 今日のメインメニューは豆腐ハンバーグとじゃがいもとキャベツのスープ煮。豆腐ハンバーグはどこかのハンバーグを買ってきて温かめるものだと思っていましたが、仕込みから違っていました。ツナや玉ねぎを豆腐に混ぜて手でこねていました。混ぜるのも大変な力が必要ですが、350食近くのハンバーグを同じ大きさに丸めて成形し、それを時間までにオーブンで焼いてクラス分に分ける作業も考えると、想像するだけに気が遠くなりそうです。それだけではなく、ハンバーグを焼いている間にスープも大釜で作っていました。子どもたちの楽しみな給食の秘密が少しわかりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |