静かな給食
1月14日(水)
朝夕の寒さが厳しくなり、体調を崩す児童が多くなりがちです。頭痛や腹痛があるだけで、楽しいはずの学校での授業や活動が苦痛に変わってしまいます。 毎朝、担任の先生方は連絡帳に目を通し、保護者からのコメントを頭に入れて、児童のあいさつの声や顔色やせきなどの様子から風邪気味や発熱などの異変に気づいたら、すぐに養護教諭と連携をして予防に努めています。 しかし、悲しいかな風邪をこじらせて悪化したり、インフルエンザ等に感染したりする児童も少なくありません。ウィルスが人体に侵入する経路は口や目などの粘膜からなので、手洗いとうがいは学校でできる一番簡単で効果的な予防法のため、毎日根気よく指導しています。 今日の給食時間。いつもはグループで机をくっつけてワイワイとにぎやかにおしゃべりをしながら食べているのですが、感染予防のために黒板を向いて食べるようにしています。冬の時期の感染症の勢いが収まるまで、しばらくの間は静かな給食時間が続きそうです。 |