山本能楽堂見学/5年
1月27日(水)
校区の徳井町にある山本能楽堂は、決して大きな建物ではありませんが、大阪で一番古い能楽堂で、国の登録有形文化財に指定されています。その能楽堂を日本の伝統文化の学習として、毎年5年生が見学させていただいています。 最初に能の紹介や歴史、舞台の詳しい説明を聞いたあと、質問コーナーがありました。子どもたちからは次々と手が挙がり、「背景の松の木の意味は」「出入口が小さい理由は」「舞台の下の白い小石の意味は」などといった難しい質問に対して、丁寧にその理由を教えていただきました。また、担任の男性教員が能の衣装に着替えたり、女形で舞台を歩いたりするハプニングもありました。 今まで、身近で暮らしていて能にあまり関心をはらわなかった子どもたちも、今日の体験を通して山本能楽堂が一層身近に感じられるようになったことでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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