そろばん授業/4年
7月14日(月)
世の中は大きく変わっても、「読み・書き・そろばん」と言われる基礎学力の大きな手段の「そろばん」がなくなってはいません。寺子屋以来、日本の子どもたちはそろばんを片手に算術を学び、その子どもたちが今の高い文化水準の国づくりに大きく貢献してきたことは言うまでもありません。 現代のの算数指導は電卓やパソコンが算数の授業において導入されていますが、それでも「そろばん」を学ぶ意義は小さくありません。それは、そろばんを繰り返す中で数字に対して注意深く観察する力や集中力や記憶力、イメージする力や情報を処理する能力などが身につく効果があることが言われているからです。 本校でも毎年、3・4年生を対象に日本珠算連盟よりそろばん授業の指導をしていただいており、今日は4年生が楽しく学習しました。 |
|