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文化祭 2年「真夏のアオハル in 京橋」1

 生徒会に続いて、2年生の学年劇「真夏のアオハル in 京橋」です。
 劇は、部活動帰りの2年生たちが、職場体験先で知り合ったおばあさんと会うところから始まります。
 花火の音を聞くのが嫌だというおばあさん。介護士の方に、今から74年前、終戦前日の8月14日の大阪第空襲で被害を受けた話が始まります。
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文化祭 2年「真夏のアオハル in 京橋」2

 戦時中の厳しい生活、食事も満足に摂れない中でも、明るい家庭がそこにはありました。中学生でも国のために砲兵工場で働くお兄さん、京橋の駅で働くお姉さん、そんな中、米軍の爆撃機が大阪の街を火の海にします。
 兄は京橋駅の南側にあった大阪砲兵工廠で帰らぬ人に、姉は京橋駅の悲惨な現状を目の当たりにし、心に大きな傷を背負います。
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文化祭 2年「真夏のアオハル in 京橋」3

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 死にたいと思っていた姉も、母の「生きなあかん」という強い言葉で立ち直っていきます。3年前に亡くなった姉は、母の言うとおりに強く生き、戦争の悲惨さを後世の人たちに語り継いでいったそうです。おばあさんは、私もまだまだ生きて、戦争を知らない世代の人に、私たちが住む京橋の街で、戦争により命が奪われ、家族が奪われていった現実があったことを伝えていくと語ります。
 JR京橋駅の南口には「大阪大空襲 京橋駅爆撃被災者慰霊碑」があります。大阪陸軍造兵廠に落そうとした1トン爆弾が北側に流れ、その一つが京橋駅環状線の高架を突き破り、片町線ホームに避難していた人々の上に炸裂しました。まさに断末魔の叫びが飛び交う生き地獄そのものだったそうです。
 改めて、今の平和に感謝するとともに、この平和を築いてきた人々への感謝、悲惨な戦争の実態を語り継ぐことの大切さについて感じさせてくれました。そして、家族の温かさ、苦難に負けづに未来に向かって前向きに生きていこうというメッセージを感じさせてくれました。

10月24日 2年リハーサル

 10月24日(木)、2年生は準備も含め、10時半から12時半までが体育館でのリハーサルです。2回目の通し練習では、2年生全員が見守る中、学年劇「真夏のアオハル in 京橋」を演じました。
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10月24日 2年朝読書

 10月24日(木)、木曜日は2年生の朝の学年集会の日ですが、文化祭の準備もあり、各教室で朝読書に取り組んでいました。8時15分頃には自分の席につき、思い思いの本を出して静かに本を読んでいました。
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