５／２６（月）○全校集会　校長先生のお話○

〜当たり前に見えて〜
５月２０日〜５月２２日、３年生は長野県白馬村へ２泊３日の修学旅行へ行ってきました。３年生１２２名全員が参加し、誰もけがすることなく無事に帰ってくることができました。
「そんなの、当たり前！」と思いますか？

でも、様々な場面・事情がある中で、なかなか難しいことなのです。

このことについて校長先生は、『とってもうれしい』ということと、そして修学旅行を経て『一段上の生活を送ってほしい』ということをおっしゃっていました。

〜心で　あいさつ〜
普段校内で、気持ちよくあいさつができる人が多い桜中生ですが、いざ外に出てみると出来ていない人も多いと思います。あいさつは「形」ではなく、相手の目をしっかり見て、「気持ち」でするものであると教えていただきました。

今週の２９日・３０日、１年生は京都府立海洋センターに１泊移住に行きます。
しっかり学んで楽しい１泊移住にしてください！

５／１９　○全校集会○


〜　考えて行動する　〜


３年生は修学旅行が５月２０日２１日２２日、１年生は１泊移住が５月２９日３０日に宿泊行事があります。

校長先生は先月起こった韓国のセウォル号沈没事故のお話をされました。

この事故では、高校の修学旅行生が指示をしっかり聞いていたにも関わらず、たくさんの方が亡くなりました。
でももし指示を聞かずに好き勝手に行動していれば、もっと大惨事になっていたかもしれないと校長先生はおっしゃっていました。

正しい指示を聞き、考えて行動しないと取り返しのつかないことになったり、ほかの人に迷惑をかけたりしてしまいます。

宿泊行事は学校で授業を受けることと同じように「学習する」場です。
学年やクラスで一致団結して、たくさんのことを学びましょう。そしてそれぞれの目標を達成できるように考えて行動し、意味のある宿泊行事にしましょう。

５／１２（月）　○全校集会　校長先生のお話○

〜　復原力　〜

１２日の全校集会で、校長先生は「復原力」についてのお話をされました。
「復原力」とは、元に戻ろうとする力のことです。ヨットで例えると、ヨットが傾きそうになったとき、船底についている装置で元に戻ろうとします。

それを私たちの生活に置き換えてみてください。　
何かにつまづいたり、誘惑に負けたりしたときに、「まあ、いいか。。。」と思ってしまうと、それは「転覆」につながります。
失敗をしてしまったときに、「しまった！次から気を付けよう！こう行動しよう！」という気持ちがあれば、その失敗は次の成功につながります。このような力が「復原力」なのです。

ときどき校長室前に、さまざまな言葉が掲示されています。
またぜひご覧ください！

こんにちは。桜宮中学校生徒会執行部です。
今年度も「SAKURA　TIMES」を更新していくので、よろしくお願いします。

４／１４（月）　○全校集会での校長先生のお話○

　〜　信頼　〜

全校集会でソフトテニス部と卓球部の表彰があり、そのあと「信頼」についてのお話がありました。
いくら部活動でがんばって賞状をもらっていても、勉強をして学力をついても、「うそ」をついてごまかしてしまうと、今までやってきたことが台無しになってしまいます。うそをつくことによって、人と人との信頼関係がなくなります。
「うそをつく」ことは信頼を裏切る行為なのです。

だから、中学校でまず守ってほしいことは「うそ」をつかないこと、と校長先生がお話してくださいました。　

４／２１（月）　○全校集会　校長先生のお話○

　〜「恕」　〜

みなさんは「恕」という字をご存知ですか？
孔子という昔の中国の人が、この字が持つ「思いやり」という気持ちは、１番大切なものであると言いました。
「思いやり」には相手の立場になって親切に考えるという意味があります。校長先生は「思いやり」をもって過ごせば、相手をいい気持ちにさせる。しかし、考えることなしに行動すれば、相手を怒らせてしまうこともあるとおっしゃっていました。

お互いに思いやることのできる桜中生でありましょう。


　〜宿泊行事の意味とは？？〜

みなさんは「宿泊行事」は何のためにすると思いますか？
校長先生は「みんなが成長するため」だとおっしゃっていました。校外に出て無駄なことをするのであれば、学校で６時間授業をうけた方が成長できます。

ひとりひとり宿泊行事の意味を考えながら取り組んでいきましょう。