1時間目　　どうとく　ふわふわことば・ちくちくことば
　言葉が知らず知らずのうちに人を喜ばせたり悲しませたりしていることに気づいてほしいと考え、授業を計画しました。
　優しい言葉をつかっていけるよう授業の終わりには、二人組でふわふわことばをお互いに言い合いました。

2時間目　　たいいく　にんじゃのしゅぎょう
　にんじゃのしゅぎょうの仕上げ「そつぎょうしけん」。
　おうちの人の見守る中、張り切ってにんじゃの修行に取り組みました。
　終わりには、卒業メダルをもらってうれしそうな子どもたちでした。

３時間目　親子でふれあい活動
　学級委員さんに教えてもらって、バルーンアートに挑戦！
　パーーーーーン、パン。風船がわれる音の響く中、おうちの人がいっしょうけんめい作ってくださいました。
　風船だから、できあがった作品をそっと大切に持って帰っているのが印象的でした。

　今日は千人塚へのおまいりと、城北公園にある菖蒲園の見学に行きました。
　千人塚では、戦争があってたくさんの方が亡くなられたことをお話しいただき、子どもたちは真剣に話を聞いていました。菖蒲園では、たくさんの種類の菖蒲を見ました。そのほかにもため池でメダカを観察し、自然に親しむことができました。

　今日はなんと、給食を作っている様子を見学させていただきました。まず以前給食室の様子を撮影したＤＶＤを見てから、実際に給食室に行きました。
　鍋も、しゃもじも、缶詰も、何もかもが大きくてビックリ！たくさんの野菜を鍋で一気にかき混ぜるのはとても力がいる様子でした。その中でも丁寧にあくをとったり、温度をはかったり、とても気を配って作られているのがわかりました。
　衛生上の理由で、エアコンも扇風機もない、窓も全部締め切ったところで真剣に作業されている姿から、子どもたちへの愛情を感じました。
　子どもたちもいろいろなことを感じたようです。「たった２人でこれだけの給食をつくっているの！？」「感謝して食べないと」「今日は食器を返す時、いつもより大きな声でごちそうさまって言う」など、素直で素敵な声が聞こえてきました。１年生にとってとても良い学習になったようです。