１７日からローマ字の学習が始まりました。

１７日は、アルファベットの確認をして、その後「A　I　U　E　O」（あいうえお）を学びました。大文字と小文字の「A a I i U u E e O o」を子どもたちは何度も読んで、そして書いて覚えました。

そして今日は、「ka ki ku ke ko」（かきくけこ）を学習しました。「a i u e o」を子どもたちはしっかり覚えていたので「ka ki ku ke ko」もよく書けていました。

新しい文字の学習で子どもたちも楽しく取り組んでいます。

今日は２回目の習字でした。

この前、横画を練習したのを思い出しながら漢字の「一」を書く練習をしました。
鉛筆で書くのとは違い、書き始めや終わり方が難しく子どもたちからも「難しかった」という声が聞こえてきました。
一枚目に４度練習し、二枚目の清書では日曜参観（１回目）のときよりしっかりした字が書けていました。

今日は筆の洗い方も学びました。３人で１つのバケツを使って洗いました。初めてでしたがきれいに墨が落ちていました。

土曜日、全学年で劇鑑賞でした。

大阪市立子ども文化センターにて「天満のとらやん」を鑑賞しました。
子どもたちは行き帰りの電車のマナーが素晴らしく、電車に乗っていた乗客の方に褒められるほどでした。素晴らしい３年生！

劇もとても楽しく、たくさんの笑いがあって、でもしっかり静かにするところは静かに見ていて、成長したところをたくさん見せてくれた３年生でした。

道徳の学習で「生きているということ」について考えました。
子どもたちの考えた「生きている」ということは、
「ご飯がおいしく食べられること」
「友だちと楽しく遊べること」
「しっかり考えること」
「体を動かせること」
「寝ていて幸せな夢が見れること」
などなど、じっくりと考えて書いていました。
中には、
「一人一人が違っているということ」
「前に進むということ」
「くじけない心を持つということ」
といった、感慨深い意見もありました。
そこから「いのちがあっての生きている」に話をつなげ、副読本にある「いのちのまつり」を読みました。
私たちのいのちは、ご先祖様からつながってきたいのちで、それがずっと絶えることなくつながってきたおかげで、今の自分があることを学びました。
ざっと数えても、ご先祖様は１００人以上はいて、そのいのちのリレーにとてもびっくりしていました。
最後に、わたしたちにいのちをくれたご先祖様に感謝しながら、このいのちを子孫につないでいくことを約束しました。
また、わたしたちを支えてくれている大切な家族についても振り返り、家族自慢の作文を書きました。

１時間、もりだくさんの内容でしたが、子どもたちはとても真剣に学習していて、素晴らしかったです！！！

一学期も半分が過ぎ、係活動を見直しました。

今までを振り返って、できていたこと、できていなかったことを書き、それから今後どのように活動していくか、一週間ごとに考えました。

どの係も、係としてどんなことができるかよく考えられていて、いい話し合いができていました。これからの係活動が楽しみです！