６時間目に東日本大震災について書かれた「だけど、くじけない。」という話を学習しました。そこには、同じぐらいの年齢の児童が、地震や津波によって変わり果てた街で、懸命に前を向いて生きようとする決意が書かれてありました。４年生のみんなは、真剣にお話に耳を傾け感想を書いていました。他人事で終わることのないように、いつ自分の身に災害が降りかかっても自分たちで考えて動けるように、これからも学習していきたいと思います。

今日の国語の学習は、「ごんぎつねのクライマックス」の場面！
その様子をたくさんの先生方に見ていただきました。

「ごん、おまえだったのか。いつもくりをくれたのは。」といった兵十の心情を考え、ペアで対話をしたり、全体交流をしたりと考えを深めていきました。
「おわび」「後悔」「お礼」といったさまざま意見が出る中で、叙述や挿絵をもとに、兵十の思いが強かったのは、どの思いかを再度自分で考え、グループで交流しました。
兵十になりきって、しっかり考えることができ、素晴らしかったです。

参観された先生方からも、４年生の物語にしっかり入り込んで考える姿や対話の上手さなど、たくさんほめていただきました。
がんばったみんなに拍手です！！

ごんぎつねの学習を通して感じたことを文章に書き、参観で交流します。
子どもたちが活発に交流する姿をご覧いただけたら…と思います。

　外国語活動でジェスチャークイズをしました。ホワイトボードにはってある動物から好きなものを選び、真似をします。答えは英語で言います。みんな、動きを工夫して楽しそうに取り組んでいました。

　今日は注射器を使って実験しました。注射器の先をゴムの板にあて、空気が逃げないようにします。押せば押すほど跳ね返そうとする力が強くなりました。スポンジを中に入れると、縮まる様子がよくわかりました。「ゴムみたいに押し返す。」という児童もいて、いい例えだなと感じました。理科好きの４年生。とても興味深そうに実験する様子が見られました。

運動会練習でなかなか行けなかった図書室へ、レッツゴー！！
子どもたちは図書の時間をとても楽しみにしてます。
図書室に入ると、本を素早く返して、借りたい本さがしに夢中です。

今日は図書館支援員の宇都宮先生が来てくださっている日なので、学習の最後には恒例の絵本の読み聞かせタイム！！
今日の絵本は、「はだかの王様」でした。
有名な話なので、内容を知っている子が多かったのですが、宇都宮先生の巧みな読み聞かせにより、大盛り上がりのひとときとなりました。

読書の秋…ともいわれる。秋到来。
たくさんの本と触れ合って、心に栄養をたっぷりつけてほしいと思います。