6年 理科:溶けた金属のゆくえ 9/3![]() ![]() ![]() ![]() すると、鉄はとけてばらばらになり、アルミは跡形もなく溶けていました。 「先生、取り出したやろ?」という子どもがいるほど、びっくりしていました。 溶けた金属はどうなったのか、予想させました。 5年生の学習で、砂糖や塩は、水に溶けた後、蒸発させるとまた出てくることを習っています。 また、同じ金属が出てくるか、違うものに変わって出てくるか、2つの予想が半々でした。 実際に実験して確かめます。 出てきた金属は、色が変わっていて、磁石にもつきませんでした。 そのことから、塩酸に溶けた金属が、鉄ではなくなったことがわかりました。 6年 理科:水溶液の性質 9/2
理科の自由研究をしてきた人が3人いましたので、発表会をしました。
1人目は、氷の解け方の研究です。 どこに置くと溶けやすく、何度ぐらいから急速に溶け始めるかの研究でした。 2人目は、ゲームソフトができるまでの研究です。 1本のゲームソフトができるまでに、どのような仕事の人がかかわっているかを詳しくレポートしていました。 3人目は、花の色の研究です。 いろいろな色の花があるのは、花に含まれている色素が関係ある、という研究でした。 3人ともノートに詳しく書いたり、画用紙に一覧表にしたりして、わかりやすくまとめていました。 2学期の1つ目の学習は、水溶液の性質についてです。 今日は、塩酸は鉄とアルミを溶かすか、という実験をしました。 多くの子どもが、両方溶かす、という予想をしました。 実験は、安全メガネをかけ、事故に気を付けながら慎重に行いました。 鉄とアルミに塩酸を入れた途端、鉄の方から泡がどんどん出てきます。 子どもたちは、炭酸や!と盛り上がっていました。 今日の実験から、塩酸には鉄を溶かす性質がある、ということがわかりました。 |
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