9月21日(木)の給食です・酢豚 ・中華みそスープ ・焼きのり ・ご飯 ・牛乳 酢豚が日本にいつ頃入ってきたかは諸説ありますが、少なくとも昭和の初期ごろには日本の庶民に食べられていた記録があるので、相当古い日本の中華料理と言えます。 酢豚は日本での呼び名で、中国語では古老肉(グーラオロー)という呼び名で呼ばれていますが、名前に古いが入っているくらいなので本場でも古くからある料理のようです。 中国語では古老は「古い」という意味のほか、料理では「甘酢餡かけ」という意味もあります。ただ、古いという文字は余り料理に向かないのか、「糖醋肉」(甘酢の肉)と呼ばれたりすることもあるようです。 今日の給食では、豚肉のほかにニンジンや玉ねぎ、ピーマン、たけのこが入った酢豚が提供されました。 |