全校朝会 校長講話「自分で自分に限界を作らない」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「つまづいたり、転んだりしたおかげで、物事を深く考えられるようになりました。過ちや失敗を繰り返したおかげで、少しずつだが、人のやることを温かい目で見れるようになりました。」これは、相田みつをさんの言葉です。 みなさんは、何度も脱皮を繰り返しながら成長していきます。古い自分の皮を脱ぎ捨てて、脱皮をする時は不安で当然痛みも伴います。とりわけ、組体操に挑戦した5・6年生の人たちは、この意味がよく分かると思います。痛みを恐れて小さな殻に閉じこもったままでは、成長できません。要は、自分で自分に限界を作らないということです。 みなさんは、運動会の練習や本番を通して、「友だちのよさ」や「自分のよさ」に加えて数多くのことを学んだと思います。どのようなことを学んだのか、感じたのか、一度作文に表すなどして、自分のこと、友だちの様子など、振り返ってみてください。きっとその作文は、みなさんにとって大切な宝物になるはずです。 運動会のことを詩にしてみました。聞いてください。 力出しきった 秋の一日 運動会本番 最高の秋晴れ グラウンドは ベストコンデション 開会式 そこに立つ 子らの目は 輝いていた 目の前でくり広げられる 真剣勝負 そして 最高の演技 子らの個性が きらっと光る おしみない拍手 納得のゆく雰囲気 心ひとつに 力出しきった 秋の一日 どの子も みんな よくがんばった |
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