※この記事の掲載画像は現地関係機関より撮影・掲載の承諾を得ています。
独立行政法人教員研修センター(茨城県つくば市)主催、文部科学省共催「教育課題研修指導者 海外派遣プログラム」に参加することとなり、10月20日、派遣国であるオーストラリアのメルボルンおよびシドニーに向けて出国をした北野秀徳教諭が帰国し、本日より本校での勤務に戻りました。
キャリア教育の派遣団として、政府機関・学校・企業を訪問し、キャリア教育における先進国の現状や取組を調査・精察してきました。
訪問先は下記の15か所です。
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・Department of Education and Early Childhood Development of Victoria
ビクトリア州教育省(政府機関)
・St Leonard’s College
セント・レオナルド・カレッジ(私立小中高一貫教育校)
・Lalor North Secondary College
ララー・ノース・セカンダリー・カレッジ(公立中高一貫教育校)
・McClelland Secondary College
マッケランド・セカンダリー・カレッジ(公立中高一貫教育校)
・Cheltenham Secondary College
チェルトナム・セカンダリー・カレッジ(公立中高一貫教育校)
・Berwick Secondary College
バーウィック・セカンダリー・カレッジ(公立中高一貫教育校)
・Career Education Association of Victoria
ビクトリア州キャリアアドバイザー協会
・Novotel Melbourne on Collins
ノボテル・オン・コリンズ(企業)
・NSW Department of Education and Communies
ニューサウスウェールズ州教育省(政府機関)
・Burwood Girls High School
バーウッド・ガールズ・ハイスクール(公立中高一貫教育校)
・Sydney Secondary College Balmain Campus
シドニー・セカンダリー・カレッジ バルメインキャンパス(公立中高一貫教育校)
・Haberfield Public School
ハーバーフィールド・パブリック・スクール(公立初等教育学校)
・Southerland Council
サザーランド市役所(行政機関)
・University of Wollongong
ウーロンゴン大学(大学)
・Bard field Senior College(TAFE)
TAFE ブラッド・フィールド・シニア・カレッジ(高等職業専門学校)
北野教諭はキャリア教育先進国であるオーストラリアの成果と課題について分析・考察し、、日本国内のキャリア教育における課題を克服するための方策を見出し、遣団のメンバーと共同で報告書を執筆します。
今日は、5年生と6年生の学級で、早速プレゼンテーション形式でオーストラリアクイズを交えながら、オーストラリアの景観や学校の様子についての報告が行われました。
オーストラリアの国土面積が日本の20倍であることや、オーストラリアの学校や児童生徒の様子、それに南半球が上になった世界地図に、子どもたちは驚きを隠せないようでした。