今日から通常登校が始まりました。
久しぶりに全員がそろっての登校です。
まず、はじめに1年生と在校生との「対面式」を行いました。在校生の歓迎の拍手の中、1年生は少し緊張した面持ちで入場してきました。
次に、在校生を代表して、6年生の児童が歓迎の言葉を話しました。「分からないことがあったら、わたしたちに聞いてくださいね」と、あたたかい言葉を送ると、ほっとした1年生の表情が見られました。
続いて「始業式」を行いました。
校長先生から、「教室はまちがうところだ」の本の紹介がありました。
『まちがうことをおそれちゃいけない
まちがったものをわらっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出しあい 言いあうなかでだ
ほんとのものを見つけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ』
「この言葉のように、積極的に意見を出し合い、話し合いながら、助け合いながら学習していく。こんなクラスをつくってほしいと思います」と話されました。
今日から、九条南小学校の一人一人ががんばり、みんなで力を合わせて、あたたかい学校をつくっていきましょう。