3時間目の教育講演会では、「子どもの生きる力をはぐくむ 家庭のちから」と題して、まず、「大阪市教育基本計画」や「全国学力・学習状況調査の分析」について説明・解説をいただきました。その中で、就寝時刻が午後10時以降の児童の割合は、大阪市は全国平均よりも約17%多いという結果と、睡眠不足や不規則な睡眠リズムの影響により、子どもたちが「イライラする」「攻撃性が高まる」「無表情になる」などのお話がとても印象的でした。
また、子どもを「ミとめる」「ホめる」、子どもに「カんしゃする」子どもと「ヨろこぶ」(ミホ、カヨ)が子育ての基本であるという言葉も印象に残りました。
最後になりましたが、土曜日の午前中にも関わりませず、ご出席いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。