寒風吹きすさぶ、冬の河川敷を5kmも走り、「体と心を鍛えよう!」という目的で、平成11年から始まった淀川リバーサイドマラソンは、今年で16回目の実施となり、すっかり柴中の伝統行事のひとつになっています。今年は2年生の女子生徒が、柴島女子の新記録19分45秒でゴールするなど、好天にもめぐまれ生徒は日ごろの成果をしっかり出し切った大会となりました。スタート前は、緊張した顔や、まだ走っていないのに疲れたような顔もありましたが、ゴールしたときはどの生徒も、成就感、達成感にあふれ、颯爽と駆け抜けていきました。この日のがんばりは、どの生徒にもきっと心の宝物になったことと思います。