校長先生のお話 つづき校区巡視ランを終えて帰って来ると 登校指導の先生たちが拍手で迎えてくれました 有り難いことです 去年の3学期の始業式に宣言して 走り続けたら1000kmになりました ぼくは 天才でもないし そんな能力もないし スポーツ選手でも アスリートでもなく ただの 60才のおっちゃんおじいちゃんですが 毎朝学校の周り校区を休まず走り続けて 1年間で1000km走った校長先生は 世界中どこにもいません だから 日本一 世界一です コツコツ続けていたら ナンバーワンにならなくても オンリーワンになれるのです 皆さんも 新しい年のスタート 一人一人が輝く オンリーワンになってください そして それをお互いが認め合い 拍手できる学校にしていきましょう ●子どもたちの感想● 1年生 がんじつとがんたんのはなしがすごかった。 2年生 自分もコツコツがんばってせかい一をとりたいと思いました。 3年生 こうちょう先生、1000kmも走ってるなんてすごいと思っています。今年もがんばって走ってください。 4年生 たしかにそんな校長先生は見たことないと思います。ユーチューブやってる先生も見たことないと思います。日本では一人目かもしれないけど、世界ではちがうかもしれない。 5年生 はつもうでのおみくじに、何事もやったらできると書いてあったから、校長先生みたいにこつこつ何かをがんばりたいです。 6年生 正月はここから始まるという意味で、「一年の計は元旦にあり」という。校長先生は去年から走り続けて今もずっと走っていて、1000kmをとっぱしてすごいなぁと思いました。 6年生 どんなことでもがんばっている人はたくさんいて、前も話したけど、みんなに拍手できるようにしたい。そして、その人たちのことを見て、自分もがんばろうと思いたい。そして次は、自分がみんなに拍手されるようになりたい。いつでも努力している人はいるから、その人たちと一緒にがんばりたいです。 これからも子どもたちに「見せる」ために走り続けます 朝ラン校長 |